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【レンジ相場】三角持ち合いでの2つの戦略

こんにちは、ゆうたです。

本日は、三角持ち合いでの戦略について記事にしていきたいと思います。

 

さっそくですが三角持ち合いってのはどういったものかと言いますと、

のことを指します。

そして、その持ち合いを「抜けた時」は、相場が大きく動きます(トレンドが出る)

下の図のような感じっすね。

 

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 で、どういった時にエントリーしていくと「値幅がとれるのか」ってところなんですが

上記のようなレートが反発する素振りを見せたら青い矢印のところでエントリーする。

 

ってことを意識し、そこだけに絞ってトレードをすることによって

三角持ち合いは、しっかり抜けるまでは売り買いが拮抗していて、ダマシが多いです。

 

焦る気持ちを抑えて、しっかりと方向感が出てから入るってことが重要です。

 

ちなみに、ダマシってのは下記の図のようなポイントっす。

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 最初にお伝えしたような値幅を取る方法でないですが、こういった「ダマシ」のポイントを逆に利用してサクッと取るっていう戦略も1つの手になります。

個人的には三角持ち合いの「ブレイクアウトのみ」を狙っていくのがベストな戦略かと思っております。

 

ただし、三角持ち合いのブレイクアウトは、押し目をつけることなくそのまま「上昇」、「下落」していくことが多いです。

 

ですので、「押し目が出た時のみ」トレードすると決めておくなど自分にあった戦略を取り入れていくのが良いと思いますね。

 

 

というわけで、以上が2つの「三角持ち合い」での戦略となります。

 

大切なのは、「自分が今、何をしているのか」ってことをしっかり認識しているってことが重要だと思います。

「大抜け」を狙って値幅を多く取るのか、それとも「ダマシ」を利用してサクッと勝負を終わらせるのか、、

 

自分のやっていることが分からなければ、迷走してしまいます。

そうならないためにも、常に「なぜ、自分は○○をしているんだろう」っていう質問を投げかけること

どういった理由で〇〇はそうなっているのか
なぜそれはそうなっているのか

を常に意識して自らに問いかけていきたいですね。

 

 

そして、もちろん「三角持ち合いではトレードしない」って決断もありだと思います。

自分にあったトレードスタイルで取り組んでいくことが大切だと思います。

 

それでは、今週も頑張っていきましょう。

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