どーも、毎日、毎日、コロナコロナってもう飽きたよって思っているゆうたです。
わたしからしたら、コロナより花粉症の方が辛いよ。
そんなことは、さておき本日は、自分にあったトレードルールを決めたほうがいいよってお話。
今、現在利益を積み重ねている人たちは、必ず自分なりのオリジナルなトレード手法を持っているわけです。
マーケットの魔術師に出てくるような偉大なトレーダーたちは、「自分がどういう人間なのか」を理解して、自分なら性格にあったトレードルールを決めています。
誰かが思いついたシステムを使っていてはダメで、自分の頭で考えて、自分にあったシステムを考えていくことがとても重要です。
何故なら、他人が作った売買ルールではそのシステムが期待値プラスだったとしても、信じることができないから。
結局は、自分で考えたアイデアを試していくって事がとても大事。
そのためにまず、
「自分はどういった性格なのか?」
「自分という人間はどういう人間なのか?」を理解することが極めて重要。
それがわかって初めて、マーケットでどのように行動するべきかを知ることができる訳です。
例えば、ずっとポジションを持っているのが辛くて、時間の経過とともに不安感が増してくる人は時間軸を「短期」にしてトレードをした方がいいってことになります。
逆に、時間が経過しても勝っていようが負けていようがあまり気にならない人は長期でポジションを持つ方が良いと思います。
わたしは、性格的に、
- 利益はそこまで引っ張れないから短期で勝負したい
- 損失はできるだけ限定したい
- 少ない証拠金で大金を稼ぐ
ってな感じです。人それぞれなので、その人にあったトレード戦略を立てることが大切なのです。
そして、何より重要なのは、自分の土俵を決めてトレードをすること。
自分のトレードを言葉にするとどういったトレードなのか?
今からトレードするのはどういった優位性があってトレードするのか?
本当にそのポイントで入って後悔しないのか?
全額失ったとしても問題ないポイントなのか?
エントリーする前に自問自答して、問題なければトレードすればいい。
また、以下の質問をすることでトレードの手法や技術の選択に役立ちます。
- 自分は勝負師なのか?
- 自分の手持ち資金を多くかけるのが好きか?
- コツコツと利益を積み重ねるのが好きか?
- 自分はケチなタイプなのか?
- 価格と品質のどちらに重きを置くのか?
- 小額の損失でさえ許せないか?
- スリルは重要か?
まずは自分の性格を知ってから、その性格にあったトレードルールを決めていくってことがよい。
ボラティリティーの高い相場ですので資金管理だけはしっかりと意識してトレードしていきたいところです。
自分のとった行動に一貫性があるかってことが何よりも大切。
テクニカル分析はあくまで、自分の優位性を後押ししてくれる拠り所っていうことだと思う。
妄信してはいけない。
だけど、自分の感情のままエントリーするよりはマシだよねって話。
1つの型を決め、それのみを反復してトレードできるようになった時、別世界が待っている。
それではまた。