こんにちは、ゆうたです。
本日は、トレーダーとして成長するために必要だと思うことをテーマに記事にしてみました。
正しく成長するために必要な7つの行動
1.今から10年後、20年後もトレーダーとして生きていくためにマーケットに長期間とどまることを意識する。
長期的な未来を持っておくことで、自分のルールから逸脱しないように自分をコントロールすることができるわけであります。
2. 常に学び続けること
相場の本だけ読んでいてはダメで、それ以外の本もたくさん読むこと。
そして、その全てを鵜呑みにはしないってことも重要。
「でもこれはこうなんじゃないの?」って感じで自分の意見を言ってツッコミを入れて
自分の頭で考えることが大切なんですな。
3.自分の欲でトレードをしないこと
ルールに従い、自分の間合いに来るまでチャンスを待つ。
この先、何ヶ月、何年もマーケットはなくならないのだから、今よりもっと良いチャンスはまた来ると考える
4. マーケットを分析する際、複数のシナリオを考えられるようになること
例えば「今の相場はこうだからAが起こりそう」って考えたとして、その真逆のシナリオBプランも考えておくこと
5. 資金管理
自分の資金をどれだけリスクにさらすのかを明確にする。
お金を稼ぐのではなくお金を失わないことが何よりも大切。
6. 自分の心の内を振り返る
考え方、感じ方、マーケットに対する振る舞いをそれに合った形に変えていくこと。そして日々工夫し、思いついた自分のアイデアを試す。
ダメだったらもっといい方法がないか考える。そしてまた試す。この繰り返し。
7. 日々のトレード記録をつける
トレードする前に前日のトレードの何が素晴らしい事だったかを書きだす。
例えば、「事前に決めていたポイントで損切りできた」「トレードプランに従ってトレードできた」など。
トレードをしていく上でマーケットには私たちの住む世界のように法律みたいなものがなく、すべてが自由な世界です。
どこでエントリーしてもいいし、損切りをしたくないのであれば放置する選択もできる。
利食いしたくなければしなくてもいい。
資金管理も「絶対こうじゃなければいけない」ってのもないです。
だからこそ、自分の中で明確な基準をつくり行動していくことが重要なのです。
今まで「学校のルール」、「会社のルール」を守ったさえいればよかった世界とは全く違うってことを強く認識しなければいけないと思います。
トレードの世界は、自分で考えてルールを作らなけばいけないし、さらにそのルールを守り続けることができる自己コントロール能力が必要なんです。
誰もが簡単にできることではないけれど、トレードで利益を出せるようになったら人間的にも、金銭的にも別世界に行ける!
株式トレード 基本と原則
自分のトレードの記録の付け方、リスク管理の方法は読んでおくと自分のトレードの参考になると思います。
パンローリングの本の中でも読みやすいので、頭に入ってきやすかったです。
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