こんにちは、ゆうたです。
本日は、連敗した時の考え方についてテーマにしていきます。
トレードで負けが続くとどうしても気持ちが落ち込んだり、ルールを無視したトレードをしてしまいがちですよね。
じゃあ連敗した時に「どういった考え方をすれば無駄なトレードを防ぐことができるのか」について記事にしました。
連敗した時の考え方
「連敗」という言葉がもう嫌なイメージしかないですよね。連敗なんて誰だってしたくないですし、資金を増やすためにトレードしているんだから連敗なんてしたくないってのが誰もが思っていることだと思います。
だけど、トレードをする上で連敗は避けられないわけです。
以前、お話した期待値がプラスのトレードをいくらしていたとしても勝率が100%でない限りは連敗はどうしても避けられないものです。
連敗した時に考えることは、
「現在の相場に合っていなくて連敗が起こっているのか?」
「それとも確率的に起こって当然なのか?」このどちらかってことになります。
自分のトレードの期待値がプラスのトレードをしていることが前提になりますが、基本的には確率的に起こりうると考えてトレードするべきだと思います。
ここで問題なのは「確率的に起こりうるのか」をどうやって分かるのか、ってことなんですがそれは、自分のトレードルールを作るときに検証し、過去のトレードから最大連敗はどの程度だったのかって所が判断基準になってきます。
トレード記録の重要性
トレードの記録をつけることで、たとえ5連敗したとしても「確率的に起こりうるな」と考えることができ、メンタル的にも落ち着いていられると思います。
FXで本気で、努力しているって自分に質問した時に、迷いなく「努力している」って
言い切れるでしょうか?
チャートを見ているとつい、自分の主観で判断してしまいがちです。
しかし、その向かい側には、ヘッジファンドや投資銀行などのプロがひしめく世界に身を置いているわけです。
サッカーに例えるならば、レアルマドリードやバルセロナに所属している人たちのような人たちとしのぎを削っていかなければいけないわけです。
そんな人達とトレードしているんだっていう自覚をもって、日々取り組んでいかなければ、いけないってことです。
コツコツサンプルをとっていくことが1割の勝ち組に入る唯一の道になると思います。
遠回りのようでそれが1番の近道。
自分の型以外のトレードをしていないだろうか、エントリーする前に自分のとるべき波は明確にできているのか、
自分のトレードを見直し、改善していくことで、一貫したトレードができるということに繋がると思います。
自分もまだまだ道半ばですが、「トレードで人生を変えていく」という強い気持ちをもって日々成長していきます。