ゆうたのFX投機ブログ「自由な生活を手に入れる」

FXトレード、投資行動の本質、お金について考えるブログ

相場師として生きる

調子の悪い時期ってのは誰だってある。

相場環境が自分の取りに行く波と一致しなければ、負けも続く。

 

こういうドローダウンの時期だってことが分からないうちは、取り返そうという気持ちになってロットを大きく張ってしまう。

 

取り返そうって気持ちでエントリーしたやつは100%負ける。

本当に勝てないんだよな。

だってもうそれはさ、自分のテクニカルな根拠はないわけだ。

 

これで傷口を広げると、悪循環に陥る。

「こんなはずじゃない」

「なんで思った方向にいかねーんだよ」

「おかしい」

 

って自分が正しいってことを証明するためのトレードに無意識に変わっている。

 

トレードってそれじゃ増えていかない。

「同じ戦い方を繰り返す」ってことが結局のところお金を増やすために必要なんだ。

 

頭にくるのはしょうがない。大切なことはそうなった自分に気づくこと。

 

気づいたら、公園に散歩しにいくとか寝るとかなんでもいいからトレードと距離を置く

ってことが大事だ。

 

一度、冷静になって客観的に自分をみることができるようになるまでチャートはださない。

 

「今、取り返さなくていい」っていいんだ。ってことが骨身に染みてわかるようになれば感情的になることも少なくなる。

 

この先も何千回、何万回と相場師として生きていくのだから、簡単な局面だけとれればいいんだ。

 

余計なことしなければ、トータルプラスにもっていける。