こんにちはー、ゆうたです。
今回の記事のテーマは「損失をどのようにプラスに考えるか」についてお話ししていきたいと思います。
「損失が受け入れられない」っていうのは、何が原因なんでしょうか。
それは、自分のルールから逸脱しているときではないかなと思います。
自分のルールと違うところでエントリーしてしまい、そこで失った金額が受け入れられなくてさらに余計なトレードをしてしまうという悪循環になるということ。
ルール通りのトレードをしているのであれば、もし損切りになったとしてもそこまで感情的にならないからです。
損を確定するのが嫌だから、戻ってくるまで待とうっていう考えでいるから酷いことになる。
そんなことしてるからいつまで経っても相場から利益を上げ続けるっていうのは難しいと思います。
自分なりのトレードを、同じような戦い方を繰り返すことが勝ち続けるためには必要なこと。
こういったトレーダーになるために日々、前進していきたいものですね。
それでは、早速10/28~11/2までのトレードをサクッと振り返ってみたいと思います。
EUR/USD 4時間足
ユーロドルの長期足を見ていくと、大枠の流れとしては下落トレンドの中の戻りの局面といった感じだとわたしは解釈しています。
そんな中でどういった戦略を取っていくのかと言いますと、戻りの局面をロングで攻めて行こうぜってことで落ち着きました。
EUR/USD 1時間足
ロングで攻めていくと決めたところで、1時間足を見ていきたいと思います。
1時間足は価格が上昇した後、リトレースメントしています。
じゃあどうなったら仕掛けていこうかってわけなんですけど、チャートの形が赤線の部分で底を形成したんじゃないか、って判断しました。
EUR/USD 15分足
あとは、短期足でエントリータイミングを見計らっていたわけです。
そんで、青矢印のところでエントリー。損切の注文もしてもう万全の状態。
結果は、、、
×印のところで損切りになった後に価格は上昇していきましたとさ、、、(泣)
今回の失敗は指標があったことを完全に忘れてしまっていたことが原因でした。
(しかも、FOMC・・・・)
「やってしまったなーっ」て思ったわけなんですが、見ている目線は良かったんじゃないかなーとポジティブに考えています。
とはいえ、トレードする前に重要な指標発表を見逃していたことは反省し、次のトレードに生かしていかなければいけないって感じています。
デイトレードの著者いわく、
人は成功からは多くを学ばない。失敗のみが道を照らし、進むべき道を示してくれるのである。すべての負け方を知ったうえで、勝ち方を知るのである。
いやー、この言葉は心に響きますな。
結局のところ、成功だけするって人はいないってことなんだと思います。
成功するためには失敗が必ず必要になるってことを忘れないようにしていきたいです。