どーも。ゆうたです。
久しぶりにブログ更新となりますが、トレードは相変わらず、バリバリやっています。
こんな世の中ですが、引きこもりの今だからこそ、成長できるチャンスだと捉えていきたいですな。
それではさっそく今週のポンドドルのトレードを振り返っていきたいと思います。
GBP/USD 4H
まず、 ポンドドルの長期足(週足、日足)は下落トレンド。
4時間足を見ていくと下落トレンドの中の調整の中にいます。
さらに直近の4時間足の流れはどうなっているかというと、高値を切り上げて、安値を切り上げている状態。
しかしながら、やはり大きな流れは下落ということで短期足での目線は売り目線。
GBP/USD 1H
続いて、1時間足を見ていきたいと思います。
直近の1時間足の流れは売りが優勢なのかな、と感じています。
4時間足レベルのサポートラインまでは下げてくるんじゃないかなーという仮説を立て
短期では売りで狙っていこうと考えていました。
GBP/USD 15M
そして、短期足ではタイミングを計っていくだけ。
1.23700付近の目立つ高値を欧州時間に入る前に止まったのを確認し、ショートでエントリー。
決済はボリンジャーバンドの-1αにタッチしたところで決済完了。
このポンドドルのトレードはシナリオ通りでとても良いトレードだったと感じています。
とにかく、ポジションを持つ前に必ず意識しなければいけないのは、、、
「ストップをどこにするのか?」ってこと。
「どのくらいの損失に抑えるのか?」ってことを決めてからポジションを持つってことが何よりも重要です。
なぜなら、どのくらいの損失に抑えるのかが分からなければ、どのくらいのリスクに抑えるのかが決められないからです。
ポジションを持つときに「利益」のことばかり考えていませんか?
「まあ、多分下にいくだろうからいつもよりロットを大きくしよう」って思いながら
エントリーしていませんか?
ポジションをもってから、後悔しても遅いんです。
つい、チャートをみて分析して、エントリーする時は自分とチャートだけの世界だと思ってしまいがちです。
それは間違いなのです。
「デイトレード」の著者も仰っていますが、ポジションを持つってことは、戦場に身を置くってことと同義なのです。
ずっと勝ち続けることなんてできないわけで、誰もが損失になる時っていうのは必ずあります。
一度、ポジションを持ったらどうしても、自分の持った方向に相場は動くとバイアス(思い込み)がかかってしまうもの。
だからこそ、エントリーする前には必ず「今、ポジションを持ったらどこで損切りするのか」を自問自答してその損切りの幅に見合ったポジションサイズをしていくことが大切です。
儲けたい欲求に打ち勝つことができなくて、トレードの成績が毎月マイナスになってしまうのであれば、1ヶ月はトレーディングをやめてみることが大切。
もう一度、自分自身のトレードを振り返っていく時間が必要だと思います。
なぜなら、気持ちを一度リセットすることで、新たに再スタートを切れるから。
確率で考えられるようになるまではデモトレードで検証する、など自分なりに工夫していくといいと思います。
調子がよくても悪くても、常に謙虚な姿勢をもって日々、ブラッシュアップしていくことが大切です。
お金ではなく、「自分にとっての正しいトレード」を追求していくことが良いトレーダーになる秘訣だと、となりのネコが仰っていました。
4月のトレード成績
4月のトレード成績ですが、何とかプラスに持っていくことはできました。
これで、2月以外は全てプラスにもっていくことができています。
まだ4月もあと1週間ありますので、相場に生き残ることを最優先にして1つの型を極めていきたいと思います。
それでは、また。
トレード回数 | 勝ち回数 | 負け回数 | 引き分け回数 | 勝率(%) | トータル損益 | 勝ち平均 | 負け平均 | 損益比率 |
16 | 9 | 7 | 0 | 56 | 2519 | 1400 | -1440 | 0.97 |