どーも、ゆうたです。
早速ですが、今週もトレード振り返りをしていきたいと思います。
今週は、目線は合っていたけど、結果的に先に損切りになってから思った方向へいくというトレードが多かった。
そういったいわゆる「ノイズ」もしっかり考慮したうえで、トレードしなければ利益を出し続けることはできないと感じた1週間でした。
GBP/USD 4H
まず、ポンドドルの4時間足を見ていきます。
直近の値動きは、上昇トレンドだと判断していました。
そんな中、短期足での売り買いのターンの切り替わりを狙っていきたいところ。
GBP/USD 1H
続いて、ポンドドルの1時間足を見ていきます。
1時間足も波の形は高値を切り上げて、安値を切り上げている上昇トレンドと判断していました。
そういった中、自分が狙っていきたいと思ったのは、1.30600付近での反発を取りに行こうと考えていました。
ポンドドル 5M
こういった長期足の環境を背景に夜、23:00頃ロングを狙っていきました。
しかし、よーく考えてみれば短期足では売り買いのターンは変わっていなかったということ。
当然、価格は上がっていくことはなく、ズルズルと下げていき、損切り。
勝手に自分の中で1.30600付近はサポートされるだろう。「間違いない」っていう思い込みに支配されていました。
マジでバイアスかかりすぎだった。
さらに、バイアスがかかっていた分ロットもいつもより大きくしてしまい、今月の利益が半分に減ってしまったというオチです。
損切りした後は、「なんでこんなポイントでロットを上げてエントリーしてしまったんだろう」って自問自答していましたし、自分の型でもない所でエントリーしてるもんだからかなりイライラしていました。
売り買いのターンが変わっていないことに気づいた早い段階で損切りをしなければいけなかったと深く反省するトレードでした。
GOLD 1H
このトレードは、10/20(火)のゴールドのトレードとなります。
1時間足からみていくと、-1σにレートが位置していました。
目線としてもまだ買いを狙っていきたいなという考えです。
このような長期足の環境だったため、短期足では買い場を狙っていきたいという戦略を考えていました。
GOLD 5M
続いて、短期足をみていきたいと思います。
上にブレイクしていく前にロング。
青い矢印でエントリーしたわけなんですが、結局元の位置まで戻したところでチキン利食いをしてしまったというトレード。
その後、上に伸びていったというオチです。
思ったより上に伸びずに戻ってきたことで、不安になりやっぱり下なんじゃないか?という精神状態になっていました。
結果的に思った方向にレートは伸び、持っていられなかったことに対してイライラしてしまったというトレードでした。
今週のトレードで感じたことは、「目線」だけあっていてもダメだということ。
それにプラスアルファして「現在、みんなの心理はどういった状況なのか?」について
も仮説にはなるが、自分の頭で考えていく必要があると身に染みた。
本に書いてあるような、教科書通りの値動きにはならない。
現在、ロングしている人、ショートしている人がいる中でどうなったらロングorショート勢は諦めるだろうか。と常に考えていくことがマジで大切だ。
「今、買いたい」ってのはお前の勝手だろ。
そのポイントでエントリーは「本当に価格が伸びるところなのか」ってことを常に考えていくことが重要だ。
エントリーするってことは、必ずどこかで出なければいけないってことを本当の意味で理解し、自分のトレードと向き合っていきたい。
今週、「自分の型」ではないトレードを行ったため、バツとして来週はトレードをお休みします。
今回の負けをしっかり見つめ直し、またやり直します。