トレンドラインを使うために知っておくべき３つのこと

こんにちは。ゆうたです。今日はテクニカル分析、トレンドラインの話しをしていきたいと思います。

トレンドラインはテクニカルを勉強した人は誰でも聞いたことがあると思います。

引き方はとっても簡単で高値と高値を結んで抵抗線レジスタンスラインとして使います。

または、安値と安値を結んでサポートラインとして使います。

そしてこのトレンドラインがブレイクアウトされて、トレンドの転換点として使っている人もいます。

トレンドラインを引くにあたって角度が重要と言われています。

なぜならその傾きによって買いと売りのどっちが支配しているかが分かるからです。

トレンドラインの引き方に正解はありません。この角度じゃなければいけないっていうのもないです。

引いたラインが機能するためには、自分以外の相場参加者が意識しているか？が重要になってきます。

自分以外の人が見て意識されている所が重要ってことですから、チャートを見た時に誰でも引けるようなラインこそ機能しやすいと言えると思います。

先程トレンドラインの傾きが重要だという話しもしましたね。

その他にも重要な点がありまして

こういった要素も価値があります。

時間軸が長ければ長いほど、トレンドラインの重要性は増しますし

トレンドラインの長さが長いほど、有効と言えます。

ただ毎回同じような引き方ができるわけではないので検証は難しいと思います。

基本的には意識される押し安値」を線で結んでトレンドラインとするわけですが、人によってトレンドラインの引き方も変わってきます。

ヒゲから結ぶ人もいるでしょうし、ヒゲは無視して実体のみを結ぶ人もいるでしょう。

なので、このトレンドラインというのは、何度も止められてからじゃないと引けないし

使えないんです。

あくまでトレンドが継続するかどうかの補助のツールとして考えておくと良いと思います。

どんなテクニカル分析にも強みや、弱みがあると思いますから、その特徴を知って、自分のトレードに生かしていくことができればと思います。

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