こんにちは。
投資家スケーターさんのメルマガから日々、学びを得ているゆうたです。
今日は、その中でも本当に重要だなと感じた「抽象化」について記事にしました。
FXという相場の世界に初めて参加したばかりの頃はとにかく「勝てる手法探し」「こうすれば勝てる」「これさえやっていれば」ってものを追い求めていました。
色んな人が「そんなものはない」って言うけれど「そんなはずはない」ってずっと思っていました。
いくら探したって、継続して勝ち続けられることはなく、「じゃあ一体どうすればいいんだろう」って考えるわけです。
具体的に言えば、
「どこでエントリーすれば負けないのか」「勝てるシグナルは?」「どこで利食えば間違いないのか」
っていったところ。
そして、散々無駄な事をしたうえで、「あー、これさえやっていれば勝てる」て言うものは存在しないんだなぁと気づく。
結局、ほとんどの人は実際に試してみて、痛い目に合わないと心に響かないんだなーって思います。
(もちろん、他人の失敗から学んでいく人も中にはいらっしゃると思いますが)
じゃあ、どうすればいいのかスケーターさんがこうおっしゃっています。
まず自分のしたいことを決める。
そういったものを決めた上で、大枠の環境認識をし、「どの波を狙っていくのか」「どのくらいの値幅を取りに行くのか」「損切りポイントはどこに設定するのか」こういったものを自分で決めて一つ一つ試していく必要がある
普段の生活の中から、これってトレードと共通点ないかなー、って意識しながら生活をする。
自分が学んだこと、知っていることを例え話にしてアウトプットする。
こうして、抽象化したものを、具体例にして、視点の移動をすることで、複数の視点から物事を見ることができ、本質だけが残るようになるわけです。
そして、抽象化するためには、日ごろからWHY(なぜ)思考でいることが大切です。
抽象度を上げるためにも、
- 「目の前にあるものはどういった種類にあたるかな?」
- 「これはどういった原理でそのようになったのか?」
- 「なぜ?これはこうなったのか?」
- 「この本の○○の部分はトレードで置き換えるとこうなんじゃないか?」
ってな具合に抽象度を変化させながら、物事の本質を考えていくってことが重要っす。
アインシュタインも「なぜ、という問いはその答えよりも100倍重要だ」と言っています
これを意識することで、日常生活から全て学び続けることができるわけなんです。
(ワクワクしますね)
まとめ
そんなわけで、普段の生活から「似ている所を探す」「自分がそれを行う目的は何なのか」を常に意識するクセをつけていく。
そうすることがトレードだけではなく、日々の人生にも影響が出てくる非常に大切なものになるという事を忘れずに取り組んでいきたいです。
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