こんにちは、ゆうたです。
本日は相場から利益を得ていくため、マーケットと向き合っていくための「不確実性」についてお話ししていきます。
不確実性に対処する方法
結論から言ってしまうと、相場の「不確実性」というものからは逃れることができません!笑
「何だよそれ」って思われたかもしれませんが、事実なんです。
投資や投機は、「人間の心理を読み解くゲーム」のようなものです。
このゲームを攻略するには、人の心理が「どのようにチャートに表れているのか」を読み解く必要があるんです。
- 「自分がどのくらいのリスクをとっているのか」
- 「どれくらいのリターンが見込めるか」
- 「これから行うことは投資に値するのか」
ってことを判断していかなければいけません。
テクニカル分析 をする時、「そのサポートライン・レジスタンスライン」が「なぜ機能すると思っているのか?」って自問自答し、最終的には「他のみんなが意識している可能性が高いから」っていう判断に行き着くはずです。
自分たちにできることは、その可能性が高い部分に賭けていくことだけだと思います。
利益を積み重ねていく上で、自分の主観で判断していたら、痛い目を見ることになるし、投資の手法についても何かしらの絶対的に正しいやり方、「これさえやっていれば間違いない」っていう、とにかく真面目にやっていれば勝てるって考えはとても危険です。
「これさえやっていれば」って考えは、そうならなかった時に視野が狭くなっているので、対処できなくなってしまいます。
「思った方向に動かないマーケットが悪いんだー」って現実逃避してしまいます。
今回何が言いたいかっていうと、
結局、投資に絶対的に正しいやり方は存在しない、っていうことです。
「確実なものなど何もない」なかで、どうやって不確実性と向き合っていくのか、考えることが本質だと思います。
例えば、明日、日本でテロが起こるかもしれないなど、いつ何が起きてもおかしくないっていうスタンスでいることはすごく大切。
「何が起こるか」ってのを予想することは誰にもできないんだから、もしそれが起きた場合は、「こうするんだ」って自分の中で事前に決めておくこと。
これが非常に重要だと思っています。
投資・投機をしていくうえでテクニカル分析 とか、ファンダメンタルズ分析だとか様々な手法があります。
そういった知識を入れて、実践していくこともとても大切だとは思います。
そしてそれ以前に、「相手の立場になって物事を考えられる」っていう思考になることが投資で勝ち続けるにあたってもっとも必要な要素なんだということを忘れずに相場と向き合っていきたいですね。