こんにちは、ゆうたです。
本日は、自分と向き合い人生の迷いをなくす方法について記事にしていきたいと思います。
人生での成功や人間関係、仕事の成果を劇的に変える要素
それが「自己認識」の力なのです。
自分と向き合う
気づいたことを行動に変えるために具体的にどうすればいいのかと言いますと、
自分を知る時に対して問いかける時は、「なぜ」ではなく、「どんな」や「何」と問いかけるといいんだよーっていうこと。
誤解しないでいただきたいのですがこれは、「なぜ」という質問自体がダメと言うことではないってことです。
ただ、自分に対して「なぜ」と問うと人は被害者のメンタリティになってしまいがちなんです。
例えば、仕事をした後に最悪な気分だったとします。そのような時に
「なぜ、自分は〇〇をしてしまったんだろう」って考えてしまった時は気を付けなければいけないです。
こういう時は、自分を責めてしまうっていう負のループに陥ってしまうからなんですな。
これを「何」で問いかけることで、
自分の感情をよりよく理解して、コントロールすることができるわけです。
「自分は今何を感じているんだろう」「自分は今何に満足できなくて現状を変えたいんだろう」って問うことで具体的なら行動と結びつく
「なぜ」と言う問いは周りを理解する時(抽象化)に、「何」と言う問いは自分を理解する時に投げかけると役立つってことを認識しておくといいんだよーってことですな。
リフレーミング
もう一つは、自己認識の劇的な改善方法を紹介いたします。
それは、、
リフレーミングというテクニック
これは何かと言うと「自分の状況や、振る舞いを別の視点から考える」というもの。
例えば、「恋人との関係がとてもうまくいっている」って自分の中で思っていたとする。
そういった時に、「もしうまくいってなかったら」って考えることで改善点が出てくる。
これは別に相手を疑えってことではなくて、物事を複数の視点で見れると言うことがポイントなのであります。
まったく逆の視点で考えることで、見逃していた部分が発見できると言う事なのです。
1日チェック法
これはどういったものかと言いますと、「1日の行動を振り返る」というもの。
具体的にどんな質問を自分にするのかと言うと、
- 「今日の自分の行動や選択はどうだった?」
- 「何がうまくいって何がうまくいかなかった?」
- 「明日からはどのように改善できる?」
このような質問を毎日行った人は、仕事の生産性が23%も上がったと言う研究が出ています。
「いやー、生産性が23%も上がっているってのは凄いっすなぁ」
今回は、3つの自分を知る方法を紹介しました。
「自分を知る」と言うことが迷いをなくし、自分の人生で何が本当に重要なのかを知ることができると言うわけです。
得た知識を日々の生活で実践し、試していくことが本当に重要なことです。
この記事が皆さんの人生の迷いを消すきっかけになれば幸いです。
insight(インサイト)―自己認識の力
いまの自分を知ることが、人生を変えるための第一歩。
読むたびに新しい発見があり、自分の人生の目的を知ることができます。
間違いなく買って損はないレベルの良書ですが、
「買うか、買わないか」を選択するのはあなたの自由です。