トレードをする目的は利益をだすことです。
みんなが自分だけは儲かろうと思い相場に参加しています。
だから勝つためにはどうしようとチャートを見て考えて買いか売りかの選択をする。
自分なりに考えてだした選択だから、ポジションをもった方向にどうしてもバイアスがかかってしまいます。
思った方向にいかなければ相場から攻撃されたような嫌な気持ちになります。
でもそれは勝手に私たちがそう感じているだけであってマーケットは好きに動いているだけだし自分がそう感じている事さえマーケットは知らないです。
それでも不快な気持ちが続くのは自分が価値があると思っているものが否定されているからで、自分の価値観を人に押し付けても衝突が起きるんだからマーケットに押し付けてもどうにもならないわけです。
大事なのは「自分に起きた出来事に対してどう思いたいのか?」認知した情報に対してどのように解釈するのか?第三者の視点で自分を観察していくことが必要だと思います
こうやって言うのは簡単です。この考え方ができるように自分のトレードで湧き出た感情を日々記録し、客観的な視点を持っていくことが大切だと思います。
トレードだけでなく日々の生活でも大事なことではないかと感じました。
おすすめ本の紹介
客観的な視点で物事を考えるきっかけをくれた本。
自分の心の中の迷いがスッキリする良本だと思う。
人生を変えたい人は一読してみるといいと思います。
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