「やりたくないことは止めてしまおう」自由に生きるためにはこれに尽きると思います。
めんどくさい事を無理してやる必要はまったくないのかなーって最近思うのです。
やらなくていいことは全て手放し「自分にできることは何か?」「自分が得意なことは何か?」を考え、それのみに絞り行動していくことが大切じゃないかって思うのです。
そのために何気なく習慣になっていることを「まず止めよう」ってのが今日の話しです。
やめるべき6つの習慣
見出しにもある通り成果を出すために、やるべきことよりも何をやらないかを決める方が重要です。
なぜなら、やらないことを決めることで「できること」が決まるからです。
自分の人生を変えてより楽しむために、やめなければいけない6つの習慣について「週4時間」だけ働くという本から紹介していきたいと思います。
1.朝一番や夜最後の仕事でメールはみない
朝一番にメールをみたりしてしまうとその日の優先順位や予定が狂ってしまう。
逆に夜最後にやってしまうと不眠症になる。
メールチェックは、決めた時間に一気にまとめてチェックすること。
少なくとも、重要なことを終わらせたあとにすることを心掛けるといいみたい。
2.明確な議題や終了時間が決まってない会議や電話にでない
何をテーマ話すのか、決まっていなければ無駄に時間だけが過ぎてしまいます。
十分に準備をして時間を有効に使うことを意識しなければいけないということ。
3.四六時中、メールのチェックをするのをやめる
Eメールのチェックは依存症のようなもの、やるべきことリストの優先事項に集中すること。
メールは決まった時間にまとめてチェックする癖をつけましょう。
4.携帯を触らないようにする時間をつくる
四六時中、片時も携帯を手放せない人は時間があっという間に過ぎてしまう感覚になってしまい、そのせいで本来は時間があるのに時間が無いように感じてしまう。
だから、せめて週に1日はデジタルから離れる日をつくることが大切。
例えばスマホの電源を落とすとか、特にオススメは玄関とかに置きっぱなしにすると効果的!
こうすることで、玄関まで取りにいくのが面倒くさくなるのでおすすめ。
要するに、すぐ手に届く場所には置かなければどこでもいいってことです。
5.仕事で心の隙間を埋めないこと
仕事は生活のすべてではないし、仕事仲間が唯一の友達というわけでもないと思います。
重要な仕事の打ち合わせをするように、日常生活でもスケジュールを決めて守りましょう。
「今度の休みの日にやればいい」って自分の中で納得してはいけません。
時間あたりの生産性が落ちないように、集中して時間をタイトにし、やることを凝縮させましょう。
そして集中し、大事なことは少なくして早く片付けよう。
6.優先順位をつけて、短い時間だけ働こう
優先順位をつけないと、すべてのことが至急で重要になります。
1日の中で最重要案件を1件に決めておけば他のことは
そうなると多くの場合、重要なことを処理するためにちょっとしたトラブルは起きたとしても放っておくことがよい。
具体的には、遅延料金を払うとか、理不尽な客を失うとかですね。
失敗への対策は小さな案件をたくさんこなすことではなく、仕事や人生を根本的に変える可能性があることを、数は少なくても明確に決めておくことが大切です。
まとめ
何かを成し遂げるためにはTo-Doリストのようにやるべき事を探すことが多いと思います。
しかし、そうではなく「何をやめるのか」を決めることで無駄なことをやめ、空いた時間で自分のやりたいこと、できること、をしていくことで自由な人生が送れるかが決まる。
そんなことを教えてくれる本がこちらです。