こんにちは、ゆうたです。
本日は、少しでも後悔しない選択をするにあたってどんなことを意識していければいいのかってことをテーマにお話ししていきたいと思います。
常に良い選択ができればそんなにいい事はありません。
少しでも、良い選択ができる方法についてお話していきたいと思います。
後悔しない選択をする方法
後悔しない選択をしていくにあたって重要な事は、より良い選択を脳が選択しやすくすることが大切です。
曖昧なものには意味がなくて「明確なプランが必要」になってきます。
例えば、「土曜日の17時にジムにいってランニングマシーンで5キロ走って、ベンチプレスを30回あげて、その後にスクワットを30回する」
上記のように明確に計画することによって人間の脳はそれを実行するようになるわけです。
単純に「今日は本を読むぞ」とかじゃダメでして、、、
「今日は〇〇分かけて何ページ読む」など明確にすることがポイントなのです。
紙に書いてプランを具体的に細かく書くという作業をすることが大切で、これを繰り返すことで自然に行動できるようになっていくわけであります。
人ってやるべきことを20秒先延ばしにするともうやらなくなってしまう生き物なんですよねー。
だからこそ、1日でもいいからその日に行った選択を振り返ってみてください。
1日の終わりに、「自分がいつ目標を達成する選択、あるいは妨げる選択をしたのか」
ってことを分析してみましょう。
そうすることで、いい加減な選択の数が減っていきます。
可能な限り代替案を出す
自分でこうすると決めたときに、「あの人だったらどう考えるだろう?」と代替案をだすことによって一つのことにとらわれないで考えることができ、他にもいい答えがみつかるっていうわけ。
もう1つのポイントは「良い選択をできるようになるためにベストな選択肢は何なのか」ってことを考えること。
例えば、「別の状況だったらどうなのか?」「自分が何のためにそれをしているのか?」
こんな感じで、複数の視点で物事を考えると良い選択のためには必要になってくるので
是非、実践してみてください。
相関関係と因果関係を区別する
例えば、成功している人は高い時計をしているとします。
お金を稼いでいる人は高い時計をもっているって考えた結果、自分も高級時計を買えばお金を稼げるようになるんじゃないかって考えてしまったらそれは大間違いってこと。
お金を稼いだ結果、高級時計が買えている人が多いってだけなのです。
当たり前なんだけどその区別ができない人が多いんですよね。
- 自分が選んだことにバイアス(思い込み)がかかっているんじゃないか?
- 何か見落としているんじゃないか?
- 問題の本質がみえていないんじゃないか?
って考えることでより良い選択ができるようになるというわけです。
人生は決断の連続です。すべての決断を後悔しないってことは難しいかもしれませんが
1つでも多く後悔しない選択ができるようにしていきましょう。