何事もシンプルなルールが上手くいく理由

こんにちは、ゆうたです。

本日はルールをシンプルにすることで自分の人生が変わっていくというお話しです。

人は物事を複雑に考えてしまいがち。

しかし、成果をだすためには余計なものを削ぎ落し、シンプルに考えていくこと。

シンプルに考えることで判断に迷わず意思決定することができるというわけです。

自分の本当の優先順位を何か？

まず自分の人生やこれから行っていくビジネスにシンプルなルールにするためにどうすればいいのか？

ルールを作る際に重要なのは数を少なくすればいいわけではなく、一番大事なものは何なのか？を考えて短いルールにするってことが大事になります。

シンプルなルールの条件の基本は

１．ルールが少ない

２．具体的である

３．柔軟性である

４．使う人に合わせてカスタマイズ可能である

ってことを基本として自分のルールを決めていくことが極めて重要になります。

まず自分で自問自答し、自分にとって何が大切なことなのかを考えてそれを基準にルールを作っていくといいと思います。

１.  本当に達成したいことは何か？

２．何を達成したいのか？

３．どのように達成したいか？

お金を稼ぐことも重要だし、成功することも重要だがその行為自体に幸せを見出すこと。どのように達成するのかを考えていないと絵に描いた餅で終わってしまう。

具体的なプランが描けるように自分の行動を記録し、上手くいった時の共通点を探してルールを作っていきましょう。

逆境にぶつかった時にどうするか？失敗を力に変えるには？

株で例えると株を買ってから下がったらみんな慌てる。レジリエンスがあって

待てる投資家はバランスシートや年次報告書などをみてその企業がどの位の価値が

あるか仮説を立てて行動しているから買った値段で下がればさらに買い増しをする

（ＦＸの考え方とは違う）みんなと同じ考え、行動では儲からない。

人と違ったことをしないとアウトパフォームしない。失敗を許容して立ち直ることが

大事。底値で買い増しができるかどうか、みんなが活気づいている時に買ってはいけない。

全ての経験から学ぶ方法

1.　リスクをとる

2.　コンフォートゾーンを抜ける

3.　失敗に前向きであること

ここでいうリスクっていうのは、みんながチャレンジしないけど上手くいった時に収益に繋がるものにチャレンジするってことです。

今、サラリーマンの人はそれだけの収益ではなく副業をしていくこともそう。チャレンジして利益がだせるようになって安定したら次のリスクをとっていくことが重要。

コンフォートゾーンとは「心地よい領域」の意味。

自分の苦手なことに少しだけでもいいから始めることがめちゃくちゃ重要。

ちょっとでも手を出すということがこの先の成長や経験に繋がっていく。

人は失敗を避けるように考えてしまう生き物。

だから失敗を極度に恐れずに心地いい場所から少しだけでることが大切で普段は

「ここまでしかやらない」ってことをもう1歩だけ前にでようって思えることが大切

失敗は能力不足ではない。失敗は成長のチャンスを発見したってこと

失敗をずっと後悔することではなくて、ミスの内容を理解するもの。

挑戦と失敗を繰り返すことによって学んでいける。失敗は安全圏から抜け出していける

チャンス！ミスを乗り越えるたびに階段を一段一段のぼっていける。

そして難しい事にぶつかった時の考え方として「もうこれ以上はもう無理だ」って感じた時、そこから「もう少し頑張ったら成長しているってことなんじゃないか」って思えることが大事。ほんの少しでもいいから乗り越えていくことができるようになる

完璧な人間はいない。だけどそこに向かって歩き続けることはできる。

「気づいたら目標を達成していた。気づいたらこんな所まできていた」ってことが噛みしめられる人間になれるように頑張っていきたいですね。

【おススメ本】SIMPLE RULES

複雑なものにする方がうまくいくと誰もが思いがち。

しかし、それはまやかしだということに気づかせてくれる良書です。

ルールは複雑なもの程いいと思われがちですが、複雑にするほど、失敗に向かっていくよということやシンプルなルールでどういった人たちがどういう風に成功したのかが書かれているので自分だったらどうするかを考えるにあたって参考になる本だと思います

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