こんにちは、ゆうたです。
11月に入り今年もあと2か月になりましたね。
ぼーっと毎日を過ごさないようにあと残りの60日、工夫して、トレードやブログでのアウトプットに取り組んでいきたいと思っています。
それでは本日は「期待値がプラスのルールを改善し、よくするにはどうするのか」についてをテーマに話していきます。
期待値の話しは以前の記事にも書きましたので省略します。
期待値をあげるために変化していく
まず、ルールを改善していくにあたって、現状のルールを一気に変えてしまわないことが大切です。
なぜならば、一気にルールを変えてしまっては一体何が良くなかったのかが分からず迷走してしまうからです。
一つ一つ、試していくことが大切です。
例えばストップロスの設定からなどですね。
今まで固定pipsで損切りしていたのものを「目立つサポートライン、レジスタンスラインの近くに設定」するなど試してみるとよいと思います。
これを過去のトレード記録と照らし合わせて、どちらの方がよかったのかを確認していくといった作業です。
その他にも、
- 長期足の節目を利用したポイント
- 高値・安値、意識される押し安値・戻り高値
- レンジの種類の優位性を活かしたポイント
ってな感じです。
変更した方が利益が大きくなるのであればそのルールを採用していけばいいと思います。
基本的なことを守ったポイントに狙いを絞れば「期待値」はおのずと高くなっていくはずです。
それ以外にも「ボラティリティが大きい時は利食いを伸ばした方がいいのか」「ロットはどうするのか」など色々と改善するために考えられることがあると思います。
色んな事を試した結果、「変えないほうがよかった」ってことになるかも知れません。
正直めっちゃめんどくさいし、「今が勝ててるんだからいいじゃん」って思いますよね?
しかし、「現在機能している期待値プラスのルールがいつ使えなくなるか」なんて分かんないです。
変化の激しいマーケットにおいて自分自身も常にブラッシュアップしていくことが必要になると思います。
結局のところ、ひらめきと論理性をもった仮説を立て検証する思考こそが、マーケットで最も求められるものだと思います。
自分たちは昔から「こうすれば正しい答えが導かれる」という教わり方をしています。
しかし、マーケットにはたった一つの正解というものが存在しません。
発想を切り替えていく必要があります。
完璧を求めてはいけないし、すべての値幅をとることもできないし、どこまで伸びていくのかも分からないです。
全てのトレードで勝つ必要はないですし、負けていいのです。
その時の勝ち負けで判断するのではなく、大切なことは、「トータルでプラスにもっていけること」だと思います。