こんにちは、ゆうたです。
本日は自分の目標を達成するために「準備の大切さ」についての話しになります。
アイントホーフェン工科大学の研究だと自分の決めた目標達成するために正しい準備をしないと達成する確率が10%しか得られないんだそう。
つまり意味のない準備をやめましょうって話しってことみたいですねー。
3つの目標の立て方
1.ゴールをまず明確にしないと自分が何をしているのか分からなくなってしまう。
例えば「今年は彼女をつくるぞー」って目標はよろしくないんですよね。
そのために「毎週1回は合コンに行く」とか具体的な行動を決めないといけないんですよ。
ゴール+どうすればゴールに行き着くのかを数値化できないといつ達成するかも分からないから目標は達成できないみたい。
2.行動可能性がない目標はやめよう!
どういうプロセスを踏めばいいか分からないような無駄に高い目標を立ててしまうと「無理だからやめよう」ってなってしまう。
3.的確性。自分の価値観にあってるのか?ってことです。
年収1000万を目標にして達成できたとしても休みが全然なかったりすると、
何のために稼いでいるのか分からなくなってしまって意味がなくなってしまうんです。
疑問型セルフトーク、心理対比
「具体的にどういったステップを踏んでいくのか」、その計画通りに進めていくことによって、コントロールしている感覚がモチベーションに繋がってやる気が続きます。
注意点はあまりギチギチに計画を立てないことです。
予定通りにいかなくなったらやる気が無くなってしまうからです。
自分の作ったアイデアを試していくことが大切ってわけです。
では、具体的にどんな質問を投げかけるのかと言いますと、
STEP1.セルフトーク!自分は本当にこの目標を達成できるだろうか?と問いかける
STEP2. なぜこれをしたいのか?それをすることによって本当に幸せになれるのか?
他に方法はないだろうか?自分の価値観を考える
STEP3. 行動可能性、これをどのようにするのか?具体的なアクションを考える
STEP4. いつまでに自分はこれをするのか?価値観に沿った行動をいつやるのか?
STEP5. もっと上手くやるにはどうすればいいか?どうせやるなら効率的に!
こんな感じに自分にどんどん質問していく。
よく世の中で良いと言われる「ポジティブ思考」をするんじゃなくて、このポジティブ思考を疑問系に変えていくことによってタスクの達成率が大きく上がるそうなんです。
脳が「目標を達成するためにはどうすればいいのか?」って考えるようになって結果的に、目標達成に必要な情報を無意識に集めるようになって達成率が上がるわけですね。
準備した通りにやってみる。そして何をするにも常に工夫していくことが大切。
改善するってことはみんながやっていると思うけど、思いついたアイデアを試すことは
中々やらない人が多いと思います。まずは思いついたアイデアを試すことが重要。
何か違うなーと感じたら、改善していき次の準備の精度を上げるために復習する。
準備が正しかったかどうか見通しがよかったかが大切なポイントです。
そしてより目標達成率を上げるために心理対比を使うといいそうです。
1.今の目標を達成したらどんないい事が待っているだろうか
2.ポジティブなメリットの中からもっともメリットが高いことは何か選ぶ
3.自分の目標を達成する前の間にどんな弊害が待っているだろうか?
4.これが起きたら目標達成ができなくなってしまうかもしれない
これらを細かく考えること。
迷いを無くし、不安を無くして一気に行動するために準備を大切にして実践していきたいと思います。
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