こんにちは、ゆうたです。
今日は、自分の大好きな人であるウォーレン・バフェットについてのお話。
こんな思考回路になれるように、一歩でも近づけるよう自らに負荷をかけて日々の目標を達成していきたいと思います。
0から資産を築きあげたウォーレン・バフェットは何を重要視しているのか?
世界最高の投資家になるために何が必要なのか、を紐解いていきたいと思います。
原理原則の重要性~内なるスコアカードを持とう~
バフェットの何が1番スゴイのか?って所なんですが、それは「原理原則を守ること」
をずっとやり続けていることだと思います。
バフェットがやり続けたことはとにかく年次報告書を読み込んで、本来の企業価値より割安の値段で買ってきただけなんです。
とてもシンプルですよね。
これを何度も何度も繰り返すことでとんでもない実績をあげてきたってわけなんです。
「原理原則に忠実であるべき」ってのを守り続けられていることがバフェットの凄さだと思います。
人になんと言われようと関係ないってバフェットは考えています。スノーボールに書いてあるこの言葉が印象的でした。
人がどうふるまうかを大きく左右するのは、内なるスコアカードがあるか、それとも外のスコアカードがあるかということなんだ。内なるスコアカードで納得いけば、それが拠り所になる
どれだけ情報が溢れていようとバフェットは気にもしません。
なぜって、公開情報をとにかく徹底的に読み込むことで成功できるって知っているから。
しかし、バフェットが重要視してるのは「ただ読んでいるだけではいけない」ってことを言っています。行動することが大事だと。
「自分から少額でもいいから始めない限り成功はありえない」と言っています。
少額でいいから実践し、失敗することが大切でバフェットは経験から得られるものは
本を読んで得られるもの以上に大切だという考えを持っています。
だからとにかく行動量を増やし、失敗から学んでいくことをしてきたわけです。
バフェットは貯めたお金で初めて株を3株買い、そして6ドルの利益を手にしています。結果的にはプロスペクト理論でいう早すぎる利食いをしてしまったわけなんです。
バフェットはこれを早くから経験していてそこから学び「株価の上げ下げに一喜一憂しない」ってことを学んでいます。
日々の長期的な積み上げが大切なんだと強く感じています。何か一つでも自分の作品を積み上げていく。それが株でも、仮想通貨でも、FXでも何でもいいと思う。
最低限の努力で最高の成果が得られるように、工夫していくこと。変化させていくことが大切なんだと思います。
文庫・スノーボール ウォーレン・バフェット伝 (改訂新版)〈上・中・下 合本版〉
投資の本っていうわけじゃないけど、バフェット思考を目指すことで人生の本質が学べる本がこちらです。
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