こんにちは、ゆうたです。
トレードって、自分の認識していない所でストレスがかかっていたりするものですよね。
トレードっていうのは、自分の知らない所でエネルギーを消費しているってことを知ることが大切です。
そして、そのストレスから逃れようとせず、「そういうもんだ」っていうことをまず認識すること。
じゃあ具体的にどんなことをすればいいのかって言いますと、
- 瞑想
- 自分が考えていることをひたすら紙に書き出す
って作業が大切になってきます。
ずっと頭の中で考えているよりかは、紙に書き出してあげると自分の思考が整理されて、「あぁ、自分はこう思っているんだ」ってことが客観的に見ることができるのです。
自分が今、何を思っていて、何を感じているのかを知ることが超重要なのです。
人って心配事にたくさんの時間を費やしていることが多いわけです。
まだ起きてもいない未来のことや、もう起きてしまった過去にとらわれて悩んじゃったりしますよね。
しかし、実際は自分が不安に思っていることが起きることってほとんどないんじゃないでしょうか。
今の自分が悩んでいることが1年後も悩んでいるだろうか?って考えると違う事を考えているだろうしまだ起きてもいないことをあれこれ考えてもしょうがないですよね。
だからそうなった時にどう対処するのか決めておいてそれ以外は考えないようにすることが大切です。
こういった事を考えるより「今起こってる幸運なことは何だろう?」「自分が感謝している事は何だろう?」って方向に考えると良い心の状態になっていくわけです。
トレーダーとして生計を立てていくために必要なステップが記載されているタープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門 (ウィザードブックシリーズ)で以下のようなことが書かれています。
「あなたの考えているあらゆるものは過去の事だ。耐え難い痛みを感じていても、あなたが体験しているのは数ミリ秒前に起こったことであり、今起こっていることではない。あなたが考えていることはすべて過去のことなのだ。今のその瞬間に意識を集中させれば、すごく楽になる。あなたが考えていることは、過去に起こったことに対する自分の解釈に基づく考えにすぎない。それが怒りを生み、自分で苦しむことになる。
この本はトレーダー向けのメンタル本とのことですが普段の生活でも十分に生かせる
んじゃないかと思います。
自分に起こった出来事に対してどう思いたいのか?どう解釈するのかがトレードだけでなく人生においても重要なことじゃないかと感じます。
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タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門 (ウィザードブックシリーズ)
タイトルにもある通りポジションサイジングの重要性についてだけでなく、具体的にどういうステップを踏めば継続して利益をだせるトレーダーになれるかについて書かれています。
トレードをする上で何が重要なのかが理解できる良書。
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