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P2P方式のブロックチェーンとは

こんにちは、ゆうたです。

本日は、「ブロックチェーンというものは何なのか」ってことについてをテーマにしていきたいと思います。

ブロックチェーンってのは簡単に言えば、「みんなで取引の内容をチェックして保証しあうようにできる仕組み」のこと。

そんな今後の未来に避けることはできないブロックチェーンの仕組みについてお話していきたいと思います。

P2P方式のブロックチェーンとは

ブロックチェーンは参加者すべての取引をお互いが管理できるP2Pネットワークによって運用されています。

 

P2Pっていうのは「同等な者」、「仲間」と言った意味があって、P2Pネットワークは同等な者同士が直接通信を行うネットワークのことなんです。

これに対して、クライアントサーバ方式っていう仕組みがあります。

これは、サーバーがシステムの中心に位置しているもの。

クライアントサーバー型ってのはサーバーが中央に位置しているので負荷が集中しやすいのが難点なんですよね。

 

例えば、

YouTubeは管理運営するサーバーに対し、利用する人がPCやスマホを使って動画をサーバーにアップロードしたり、見たりして再生や閲覧をしています。

 

P2P方式だと、各コンピューターやスマホが、サーバとクライアント2つの役割を担うことで直接やりとりをします。

 ちなみに動画通話ができるサービス「Skype」はP2P方式を採用している代表例であります。

ブロックチェーンはP2Pでお互いにチェックすることで「信用を創造」するってわけ。

 

一般の人々の何万台ものコンピューター上で動くこのシステム自体が、ビットコインを保証しているわけですね。

 

また、P2Pでは利用増加による負荷の集中はないってところも特徴の1つになるわけです。

 

ブロックチェーンの可能性

ブロックチェーンのテクノロジーを使うことで、輸出、輸入などの照合作業を順に続けていく取引を可能にするツールが作れると提案している人もいます。

そうなれば、世の中にある色んな仲介業者が無くなるのではないしょうか。

 

お互いに知らない人同士が取引する際に、高いレベルの信用が必要になる不動産の第三者預託やローン契約などの保証は、これまでのように取引代行会社に高いお金を払う代わりに、オンラインのP2P方式のブロックチェーン・システムを使えばもっと安く済むかもしれません。

 

これからどうなるかは分かりません。1つ言えることは、ブロックチェーンの可能性は計り知れないという事実は否定できないってことです。

ブロックチェーンが今後何を変えていくのか?」ってことを自分の頭で考え、未来に投資していきたいと思います。

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