こんにちは。ゆうたです。本日は、財務とは何かについて記事にしていきたいと思います。このブログは当初、FXのことに絞って記事にしていこうと思って始めました。
しかしここ最近感じているのは、FX以外のことも学んで行くことが結果的にFXでの成功に繋がるのではないかと思っています。
投資以外だけじゃなく、経営者としてビジネスをして成功することを目指しても良いと思います。
もしくは、サラリーマンをしながら副業をして試していくのも一つの選択肢ですよね。
自分の目標である「自由な生活を手に入れる」ための選択肢は一つじゃないと思っています。
可能性はひとつじゃないんだから思いついた色んなアイデアを試していくことが大切です。
投資で成功する思考になるためには経営者としての視点での思考をもつ必要があるわけで、会計や、財務の知識を身につけることでビジネスだけじゃなく投資にも役に立ちます。
この知識を投資にどう活かしてくか、社会にどうやって価値提供していくのかが大切だと思います。
FX以外でも投資に役立つことであれば発信していくようにしていこうと思います。
会計とファイナンスの違い
一番の違いは、会計は「利益」を扱い、ファイナンスは「キャッシュ」を扱うということです。
ここでの利益とは商品やサービスの売上から、その商品やサービスを作ったり
売ったりする上でかかった費用を差し引いたものです。
この売上や費用は、実際のキャッシュの入り、払いにかかわらず、商品を販売した時点、商品を仕入れた時点で、会計上「認識」され、会計における決算書を構成する損益計算書に記載されるわけです。
このことが、同じ会社であるにもかかわらず、「会計上の利益」と「キャッシュの残高」が違う原因のひとつとなっています。
これに関係してくるのが「黒字倒産」です。
どういう事かと言いますと、
利益があるのに、会社にキャッシュがなくて倒産に追い込まれるというもの。
破天荒フェニックス では何度もこの危機を乗り越えていましたね。
銀行からの融資をうけることができないから自分たちのキャッシュフロー(現金)のみで経営を続けていったわけです。
この企業活動によって生じるお金の流れのことをキャッシュフローといいます。
そして、このお金の流れには、入金と支払いがあります。
会計上の利益とは異なり、実際にキャッシュが入金されたり、支払いがおこなわれたりした時点で「認識」されます。
この場合の認識とは、企業の預金の残高に反映されるということです。
2つめの違いは会計とファイナンスでは対象となる時間軸が違うこと。
会計は「過去」の業績を扱うけど、ファイナンスは「未来」の数字、つまり将来生み出すキャッシュフローを扱います。
利益を扱うのか、キャッシュを扱うのか
そして時間軸が過去を向いているか未来を向いているのか、これが会計とファイナンスの大きな違いということになります
企業会計とは
財務会計は、外部に報告のために行う会計のことを言います。例えば株主や金融機関、税務署などのことを指します。
これに対し、管理会計は、経営者が企業経営に利用するために行う会計のことです。
現状を把握するために会計が必要になってくるということですね。
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