こんにちは。ゆうたです。本日は仮想通貨の税金とＦＸ、株との税金の違いについて
記事を書いていきたいと思います。
仮想通貨で稼いだお金は雑所得になる
仮想通貨で稼いだ利益に対して、どれだけ税金を徴収されるのか、についてですが
例えば、５０００万円儲かったとします。
同じ投資という観点で見た場合、ＦＸ・株の場合は、２０．３１５％という特別に決められた税率がしっかりと決まっているのでわかりやすいと思います。
この場合、５０００万円に対して、２０．３１５％だから、約１０１０万の課税対象額
になります。
これが、仮想通貨で儲けた場合は変わってくるわけです。
ＦＸや株のように２０．３１５％という特別に決められた税率が定められていません。
じゃあ、どうなるかと言いますと、
仮想通貨で稼いだ所得は、「雑所得」という扱いになります。
雑所得で５０００万稼いだ場合、所得税が４５％かかり、これに＋住民税１０％が乗ってくるので合計＝５５％も課税対象となる。
※これは、あくまで５０００万以上稼いだ場合の話で、すべて５５％の税率じゃない
ＦＸや株式、仮想通貨。同じ投資でも稼いだ額が同じであっても課税対象額が半分以上違うということは知っておく必要があるでしょう。
まずは、仮想通貨で儲けたお金は「雑所得」の税率が適応されるということを抑えておくと良いと思います。
