雇用時計でトレード。
GOLDのロングしたわけなんだが、5分足で陽線が決まったところでエントリーしちまった。
次の5分で陰線でるぞって感じたところで、一回損切する。
その陰線が決まるところで、もう一度ロング。
そして負けを取り戻してプラスで決済はした。
このトレードは全然良くない。
だって、「負けた分を取り戻したんだから決済しよう」って気持ちでビビッて決済だったから。
戻ってきたら嫌だっていうなんの根拠もないトレードをしてしまった。
自分の感情とか都合のいい解釈で意思決定してはいけないんだ。
例えば、もう5分足で+１σを割ってきたから決済するとか、根拠があっての利食いなら分かる。
そうじゃなく、自分の都合の良いトレードをしていたらトータルでプラスにもっていくことができなくなる。
テクニカルがこうなったから、利食いする。または、損切りするっていうルールに従った方が結果的にうまくいく。
トレードは誰かが助けてくれるわけじゃない。
自分の判断力にかかってくる。
自分でコントロールしてできる部分に神経を注ぐしかない。
自分の思い描いていたシナリオでなければ、損切する。
違ったら、切ってまだやり直せばいい。
自分は含み損を耐えるってことが嫌だから、一度、切ってから入り直した方が性格に合っている。
耐えるって行動が本当に嫌。
我慢しているなって感じたらすぐに切ること。
「戻ったら嫌だなー」
「シナリオ崩れたけどもう少し様子をみてみよう」
って思った時点で切る。
シナリオ崩れた時点でそのトレードは終わっているんだよ。
あれこれ勝手に悩んでトレードを難しくしているのは自分だってことに気付かなければいけない。
こういうことばかりに着目していたら、いつになってもぶち抜ける結果は得られない。
「トレードは自分の決めたシナリオに沿っているかを確認していく作業」
「それが崩れるポイントはどこなのか」
ここを明確にすれば、損切りに迷う必要なんてない。
また、チャンスは必ずくる。その時までじっと待てばいいんだから。
そして、「コントロールできる部分」と「できない部分の切り分け」をしてトレードしていくことだと感じた1日だった。
自分がどういう時に調子にのり、どういった時に絶望しているのか、記録を取っていくこと。
自分がミスしやすい場面を知るということが、利益を上げるためには必要なことだ。
日々の瞑想で自分の心をフラットにすることが大切である。
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